2月7日(金)
~お家の人がお客さんになってくれるの、楽しみ!~
寒い日が続いていますが、子どもたちは、園庭で雪合戦をしたりして元気に遊んでいます。そんな寒さの中でもサザンカの花が咲いています。花の少ない冬なので、よりかわいいですね。子どもたちが持ってきてくれた蕾を水に差しておくと、見事に咲きました。
季節や自然を感じながら過ごせる幸せを感じますね。
パン屋さんの劇は、配役が2つ。パン屋さんとどろぼうです。
どちらになるかを自分で決めて必要な物を作って楽しく演じています。パン屋さんは、生地をボウルでシャカシャカ混ぜておいしいパンを作っています。
どろぼうは、自分の正体を明かす場面が見せ場です。お家の方が、れんげ組の劇を楽しみにしてくださっていると思いますので、見せ場の写真は、秘密にしておきますね。
また、パン屋とどろぼうの言葉の掛け合いもおもしろいです。お互いの主張があります。友達の言葉を聞いて考え、自分たちも台詞を言うところがすてきだと思います。
遊戯室は、4クラスが交代で使っています。舞台道具をセッティングしたり、片づけたりするのも自分たちでしています。劇ごっこが楽しいからこそ、準備や片付けも遊びのつながりとなっているのでしょうね。
「〇〇、先生、忘れてるよ。」と私にも突っ込みも入れてくれます。意見を出し合って全員でワイワイと楽しんでいます。
他のクラスの子が見てくれる機会も多いので、喜んでいます。「パン屋さんが、楽しそうに混ぜていて、上手だった。」、「花丸だった!」、「百点だった。」などの感想をもらっていました。そのようなことが、れんげ組の子たちの意欲につながっていきます。
しかし、当日は、緊張する姿もあると思います。一生懸命演じている良さを受け止め、4歳児の今のかわいい、かっこいい姿をしっかり見てもらい、大きな拍手をいただけるとありがたいです。