5歳児 いちょう組

いちょう組(5歳児) 今週の1場面

2月14日(金)

いちょう組の楽しみ会は、いよいよ来週ですね。

少しだけ、見どころを紹介したいと思います。

合奏は、『きらきら星 いちょう 変奏曲』

周りの音をよく聞いて、リズムに合わせて、一生懸命に演奏する様子が見られるのでは・・・と思います。

でも一番は、音楽を楽しんで奏でられると嬉しいですね。

 

劇ごっこは、『いっすんぼうし』です。

おじいさん、おばあさんの動き方、必要な小道具、セリフなど、子どもたちなりに考えた表現が素敵です。

一寸法師たちは、それぞれに衣装の柄を選んで身につけ、登場します。

おじいさん、おばあさんから、何をもらうい、どこに向かうのでしょうか?

話の中に、「これを入れたい!」と話していた子どもたち。

普段の遊びの中で、大好きだったものです。

鬼役も登場します。

金棒を振りながら、強そうな鬼を表現しています。

一寸法師たちも、自分たちで作った針(刀)で懸命に戦います。

「鬼の口を開けてさ・・・。」と話していた、一生懸命に描いた大きな鬼の絵もかわいらしいです。

鬼と一寸法師が戦っている間、姫たちは見守ります。

顔を寄せ合って、なんだか楽しそうなんです。

この3本のすじ(紐)は何でしょう?

引っ張ると、どうなるのでしょうか?

絵本の中で、子どもたちが楽しくて、面白かった、大好きなシーンの1つです。

姫たちが持っている、打ち出の小づちで、一寸法師はどうなるのでしょうか?

最後の歌は、『あしたは はれる』です。

当日は、ドキドキ、恥ずかしい思いや、気持ちが高揚する姿があるかと思いますが、小さな声にも耳と心を傾けてみていただけると嬉しいです。

みなさんの温かいまなざしと拍手が、子どもたちの安心につながるのではと思います。

子どもたちが、「楽しかった!」と話せる楽しみ会になることを願っています。

よろしくお願いします。