3歳児 ちゅうりっぷ組

ちゅうりっぷ組(3歳児)今週の一場面

  生活お楽しみ会が終わってから、ちゅうりっぷ組に恐竜ブームがやってきました。

 給食の時間に、読み聞かせた恐竜の絵本に夢中になっていました。子ども達と一緒に図鑑を見たり、恐竜が出てくる絵本を見て、恐竜の名前を覚えたり、絵に描いてみたりして、恐竜の知識や夢中さを、熱烈に語ってくれました。

「恐竜は隕石が落ちてきて、絶滅したんだよ」

「あと、食べ物もなくなっちゃたんだよね?」

「そうそう、草食恐竜の食べる草が、なくなったんだよ」

「頭の固い恐竜ってどこに載ってる?」

~恐竜の被り物製作~

 調べていくうちに「歯の形が違う」「トリケラトプスは角竜」「プテラノドンは、魚を食べていた」など、図鑑や絵本から得た情報を、友達や先生に教えてくれました。恐竜に成りきって、「ガオー!!」と、友達の後ろを追ったり、描いた恐竜を飾ったりしていたので、子ども達と恐竜なりきりセットで、好きな恐竜に変身できるようにしました。ガムテープや画用紙を貼ったり、特徴的なギザギザな歯をつけ、肉食恐竜を作ったり、自分で考えたオリジナル恐竜を作ったりして、楽しく遊ぶことができました。

 被り物だけではなく、乗り物にしたり、オブジェクトとして恐竜を作ったりする子もいました。恐竜を身近に感じたり、「恐竜コーナー作りたい!」と、もっと規模を大きくしていきたい気持ちの子がいるので、これを機に、恐竜をもっと好きになってほしいな、と思いました。

 

「卵をあたためてるよ」

「ティラノサウルスはお肉を食べるんだよ、バクバク」

「プテラノドンを作ってるよ」

「ブラキオサウルスのこぶが取れそうだよ!」

「じゃあみんなで直そう!」

「トリケラトプスの首、なかなかくっつかないなぁ」

「ガムテープ使ってる?」

「使ってなかった…」