5歳児 いちょう組

いちょう組(5歳児) 今週の1場面

2月21日(金)

19日(水)に、いちょう組の生活楽しみ会がありました。

保護者の皆様、温かい雰囲気の中、子どもたちの姿を見てくださり、ありがとうございました。

また、Logoフォームに感想も入れてくださり、ありがとうございます。

当日までを振り返ると・・・

話の流れが浸透してきて、どんなセリフがあるといいのか、どんな話の順序になっていくのか、何回も繰り返す中で、セリフをつけ足していく時、

相手の役の子たちと、掛け合いをしながら、話の流れを決めていった時、

「城を半分のところで動かして、中に入っていったら?」などと、どうやって表現するか考える時、

「鬼のお腹の中は、ステージに上がったら?」と、場所を考え、いざステージに上がると、ステージにのぼれたということが楽しくなってしまった時(笑)

必要な物が出てきて、他にも、色々やりたい遊びがたくさんある中でも、少しずつ創り出していく時、

自分で作れたり、必要な物が出来上がっていくと、嬉しくなって、「せいでろ、せいでろ、ぐん、ぐん、ぐん!」など思わずやってみたくなってしまう時、

生活楽しみ会の日にちが迫ってくる中で、「どんな楽しみ会にしたいのか」「よかったところ、もっとこうしたらいいんじゃない?というところ」など、みんなで話し合った時、

 

当日までは、必死でしたが、振り返ると、あんなこともあったな、こんなこともあったな・・・と思いだされます。

【おじいさん・おばあさん】

セリフの言い回しや、動きなど、こうしよう!と考えを出し合っていました。

杖の持ちてのところも、こだわって作っていましたよ。

【とのさま】

みんな、鬼役と、掛けもちでしたが、はや着替えをしながら、登場してくれました。

子どもたちなりのイメージで考えた、とのさま風に話すセリフが、かわいらしかったです。

【いっすんぼうし】

剣やベルト、衣装の柄など、それぞれの個性が表現されていました。

「休んでいる子は、作れる時間が少ないから・・・。」と、友達の分まで作り足す姿が素敵でした。

小さな一寸法師も、得意の粘土で作り上げていました。

鬼との対決シーンでは、ついついヒートアップしてしまう、一寸法師たち(笑)

鬼のお腹の中にある、すじを引っ張るシーンは、子どもたちのお気に入りの場面でした。

姫とのシーンは、はずかしい・・・という気持ちもあったようですが、最後まで頑張りました。

【おに】

持つところや、持ち上げられるぐらいの軽さで、丈夫に作るには?を考え、一生懸命に作った金棒を振り回し、強そうな鬼を表現していました。

堂々と強そうな鬼を演じる姿が素敵でしたね。

【ひめ】

衣装の柄などにもこだわり、打ち出のこづちも、かわいく作り上げました。

「せいでろ、せいでろ、ぐん、ぐん、ぐん!」のところは息ぴったり!

ひめたちの、お気に入りのシーンでした。

19人、全員が揃ったのは、なんと、前日だった、いちょう組。

当日を、いちょう組全員がそろって迎えられたことを嬉しく思います。

よくがんばった子どもたちを、ご家庭でも、たくさん褒めてあげてくださいね。

ありがとうございました。