3歳児 ひまわり組

ひまわり組(3歳児)今週の一場面

みんなでごっこ遊びが盛り上がっています!

 

まずはお医者さんごっこ。

毎日誰かしらがお医者さんになっています。

たまに毒入りの注射器で、ちゅうりっぷ組がなりきっている恐竜に注射しています。

この日は出産だったのですが、掛け声がなんと、

「うんとこしょ、どっこいしょ」

皆で力を合わせて赤ちゃんを抜いて?いましたよ♪

 

ある日、椅子に座っている私の足を滑り台にして遊んでいた子どもたち。

私がずっと座っているわけにもいかないので、子どもたちは考えました。

「滑り台つくろ!」「いいね!」

坂になるように考えて作っていますね。

アースオーガーを作ったA君は、滑り台建築工事をしているようで、「ドリルで穴をあけています!」と言っていました。

午前の遊びが終わり、給食後、

「ねずみのおうち作ろう」

「滑り台作ろう」

「えーおうちがいい」

ちょっと意見が合わないようです。

さて、どうするかと見守っていると…

A君が、「くっつけたらいいんじゃない?」と一言。

みんなが目を輝かせて、「いいね!」と、一致団結。

「小さいのいるよ!」

「こっちがおうちね」

相談しながら作っています。

ウレタンブロックの滑り台がうまく滑らないことに気づき、少しずつ滑り台は縮小しましたが、その後は家が拡大し、ごっこ遊びが盛り上がりました。

 

さて、ちゅうりっぷ組がなりきっている恐竜を怖がっていたひまわり組の子たちのその後です。

恐竜に勝てるのはオオカミ!と思ってオオカミになりきっていました。

恐竜をやっつけたり、ねずみを守ったり、時々ねずみを食べるオオカミになったり…

大忙しです。

しかし、オオカミになっても恐竜は何度もやってきます。

「恐竜になってやっつける」と言う子。

「恐竜になれば食べられない」と言う子。

それぞれの理由で、恐竜になりたいという思いが出たので、ティラノサウルスとスピノサウルスの塗り絵をつくりました。自分で塗り、自分で切って、中でも外でも、お面をかぶってたくさんの恐竜たちが遊んでいます。

恐竜の家を組み立てています。

恐竜は卵で生まれるけど、犬はどうだっけ?鳥は?と、恐竜たちが考えていました。

脅かされるのは怖いけど、驚かせに行くのは大好き!

なりきり遊びをこれからも楽しんでいきたいと思います。

 

↓最近帰りの会でリクエストの多いはないちもんめの様子です。

↓初めてみんなでやったしっぽとり。

体を動かしてぽかぽか!

お腹も空いて、給食もたくさん食べられます♪