5歳児 いちょう組

いちょう組(5歳児) 今週の1場面

3月7日(金)

いよいよ3月に入り、卒園の日が近づいてきたこともあり、「あと〇日なんだよね。」と口ずさむ姿が増えてきたように思います。

卒園に向け、卒園記念共同製作のパネルにどんなことを描こうか考える子どもたちです。

「ドッジボールがいいな。」「劇もいいよね。」

「電車がいい。」「鬼ごっこ、楽しかったな。」

「夏まつり、みんなでやったよね。」「乗り物を作ったよね。」

「粘土、楽しかった。」「工作、面白かったよ。」

「ブランコがいい。」「チョウも育てたよね。」など

今までのことを思い出すと、それぞれに楽しかったことがたくさん出てきました。

”楽しかった!”と思えることが次々に出てくるぐらい遊んできたことに嬉しく思います。

「でも、みんなが楽しかったことがいいよね。」

「一人じゃなくて、みんなでやったことがいいよね。」

そんなことを話しながら、

「ドッジボール」か「劇」か、というところまできました。

みんなが見て、「これが、今年のいちょう組だね!って分かるといいよね~。」と話していると、

「帽子の色をオレンジにすれば、いちょう組って分かるんじゃない?」

「いちょうぐみって、(文字を)書けばいいんだよ。」

「ドッジボールの絵は、もう飾ってあるよね~。」

「じゃあ、劇にする?一寸法師はどこにも描いてないよね!」

「一寸法師なら(劇中に出てきたから)、電車も描けるよね。」

「一寸法師なら、いちょう組、みんなで揃ってできたから、みんな出てくるからいいんじゃない?」

「チョウも描いてもいいよね。」

「花も描きたい!」

「木も描きたい。」

「一寸法師なら、描けるよ!」

「姫だったら描ける!」

「僕は、はみ出さずに、色を塗れるよ。」

「じゃあさ、どこの場面(を描くこと)にする~?」など

話が止まらない、いちょう組でした。

劇ごっこの時の製作経験が自信となっている様子でした♡

1枚のパネルの中に、どんな登場人物などを入れたいのか意見を出し合いながら、少しずつ作成中です。

卒園式の日に、見ていただけるよう、みんなで力を合わせて製作していきたいと思います。