5歳児 いちょう組

いちょう組(5歳児)今週の一場面

4月18日(金)

いちょう組での生活が始まり、1週間が経ちました。

新しい生活にドキドキもするけど、『私たち大きい組だぞ!』というワクワクというかルンルン♪している様子も感じます。

今週は、いろいろなところでいろいろな遊びが生まれ、楽しんでいる様子をお伝えします。

 

春の自然を感じながら、お花のジュース作り。

今はすり鉢やすりこぎはあえて用意していません。手で水の冷たさや花びらの感触を味わっています。

 

年中の時から遊んでいたカプラにも挑戦!

本を見ながら、「これ作ってみたい!!」。『やってみたい!!』がたくさん出てきます。

 

製作遊びも引き続き!『これを作るためには、どんな材料が必要かな。』もあれば、『この材料でこんな物ができそう!』もあり、見ていて面白いです。

 

砂場ではどろんこ遊び!!

水や砂の心地よさを感じながら、山を作ったり、穴を掘ったり・・・。

 

 

 

今までは『やらない。』と思っていた子も、楽しそうに遊んでいる友達の姿を見たら、思わず体が動くことも!

新しい環境になり、まだまだ緊張感が漂っていますが、体が解放的になると、心も解放的になっていきます。

これからどんどん暑くなっていくと、心地よさがより増していきますね。

いつも洗濯ありがとうございます。

 

室内では、「ドーナツ屋さんやりたい!!」

エプロンをして、レジを作って、トングやトレイを並べて・・・。

どうやら、保育室にあったトングを見て、昨年度の夏祭りに年長組がやっていたドーナツ屋さんを思い出したようです。

商品はかなり少なめで、今は作ることよりも、みんなでお店屋さんになることが楽しい!!

各クラスに呼び込みに行って、ご覧の通り大賑わいで、嬉しそうないちょう組の子どもたちでした。

(ちなみここのドーナツ屋さんは、お持ち帰りは無料で、食べていくならお金が必要らしいです。お客さんを捌く新種の術でしょうか⁉(笑))

 

帰りの会では、子ども会議を少しずつしています。そこで嬉しかったエピソードを1つ。

『みんなが入園した時の気持ち覚えている?』というような話をしていました。

いちょう組から新しく仲間になったAさんが、「最初加納幼稚園に来た時は、ドキドキが10ぐらいあったの。でもいちょう組に優しい子がいっぱいいたから、(ドキドキが)じわ~って消えてった。」

「えー!!よかった~。」

みんなで嬉しく温かい気持ちになりました。

 

いちょう組での初めての1週間が終わり、きっと知らず知らずのうちに疲れもたまっていると思います。

一人一人との信頼関係を築きながら、誰もが安心して過ごせるよう努めていきます。