4歳児 たんぽぽ組

たんぽぽ組(4歳児) 今週の1場面

4月24日(木)

たんぽぽ組での生活も2週目に入り、子ども達は、少しずつ新生活にも慣れてきて、笑顔が増えてきたように思います。

気温も上がってきて、裸足になって砂場で遊ぶことも楽しくなってきています。

「山を作りたい!」

「地球ぐらいにしたい!(高い山にしたい!という表現が地球なんですね。)」

足を砂に埋めて隠すことも楽しい!

「(砂って)きもちいいね~。」

「もっと、隠して!」

「水も入れようよ!」

「海だね!」「川だね!」

「冷たくて、気持ちいいね~。」

気温が20度を超えるような日には、冷たい水も心地よく、「キャ~‼」「もっとやって!」と、緊張感がやわらいでいく姿が見られるようになってきました。

子ども達には、それぞれペース、タイミングがあるので、楽しみ方、環境とのかかわり方も様々です。

友達の姿に影響を受けながら、ゆっくり環境に出会い、関わっていく姿も、もちろんあります。

一人一人のペース、楽しみ方、もの・こと・ひととの出会い方、関わり方、感じ方など、”その子ならでは”を大事にしていきたいものですね。

 

雨が降る日もありましたが、保育室では、思い思いに描いて表現するなど、製作遊びも楽しんでいます。

雨が上がった後には、戸外へ出かけました。

ミカンの木の新芽も育ってきて、ナミアゲハ蝶が幼稚園に戻って?くるようになりました。

ちょうど、産卵の瞬間が見られる時が!

「ここに産んだね!」「これだよ!」「これが卵だよ!」

「幼虫もいる!ほしい!」と、少しずつ興味が向いてきている子の姿も見られます。

また、小さなテントウムシを見つけると、「どこ?」と、顔を寄せ合って、一生懸命見ようとする姿も可愛らしいです。

雨上がりならではの園庭を、裸足になって楽しんでいる子もいました。

”楽しそう!””面白い!”を、これから、どんどん見つけていってほしいと思います。