3歳児 ちゅうりっぷ組

ちゅうりっぷ組(3歳児)今週の一場面

5月15日(木)

~いろいろな感触が楽しい!~

先日の雨の日は、保育室にシートを敷いて、粉からの小麦粉粘土遊びをしました。たらいに粉を入れるとさっそく触って、「ふわふわしている」、「あったかい!」,「いい匂い」などと触った感触を言葉にしていました。しばらくその感触を味わってから、子どもたちが、ミニペットボトルから水を入れました。すると、小麦粉が手について怪獣のような手になったので、「うわあー!」と歓声が起こりました。1回目の小麦粉粘土は、私が遊びやすいようにこねておいたので、今日は、違う感じです。少しドキドキした子もいたかもしれませんが、ベタベタの手に小麦粉をつけてたくましく団子を作り、子どもたちで小麦粉粘土を作って楽しむことができました。

園庭では、サバ土や水を使った遊びを楽しんでいます。テーブルにさば土を準備しておくと、「クッキーみたい。」と興味を持ちました。そのうちに、じょうろで水を入れる子が出てきました。土と水を混ぜると、トロトロになってきました。

その土を力いっぱいボードに投げました。不思議!土がボードに張り付きました。

土をつける子と、土を水で溶かす(流す)子とどちらも楽しんでいます。

スコップでうさぎさんに餌をあげている子もいました。

どの子も裸足で遊ぶことを気に入っています。

このボードの遊びは、片付けが楽しいのです。ホースで水をかけて、きれいに洗ってくれます。「もう、ホース、する?」と楽しみにしている子がいます。天気のいい日は、飛ばした水がキラキラしてきれいです。

園庭のいろんな場所で一人一人が、気に入った遊びを楽しんでいます。

幼稚園には、大勢の先生がいるので、先生方の名前を覚えたり、呼んだりもしています。自分の名前を覚えてもらったり、クラス担任だけでなく、いろいろな先生に親近感をもったりする姿がうれしいです。