合同給食が始まり、食べる量が増えました!
今週からみんなでわいわい楽しく賑やかに、おしゃべりをしながら食べています。
2クラスが一緒に給食を食べることで、2つの良い効果を実感しています。
1つ目は、おかわりをする子が増えたことです。みんなで食べると楽しいからか、食も進むようで、1人がおかわりをすると、他の子も食べたい!とお互いを意識しながらもりもり食べてくれます。たくさん食べてくれると気持ちがいいですね。
2つ目は、苦手な食べ物も頑張って挑戦する子が増えたことです。一緒に給食を食べる先生も増えたことで、いつもと違う先生に褒めてもらったり、違うクラスの子に見てもらったりすることが刺激になるのか、頑張っている姿が増えてきてとても嬉しく思っています。
ただ、おしゃべりが楽しくて手が止まってしまう子や、後ろが気になって振り向きながら食べてしまう子もいるため、嬉しい気持ちをコントロールしつつ、食べる気持ちももてるように場面ごとに声をかけていきたいと思っています。
いちょう組さんが、幼稚園で採れたイチゴを使ってイチゴサンドイッチを作って振る舞ってくれました。
かわいい容器に入れてあり、食べやすい一口サイズのサンドイッチを2つ持ってきてくれました。
いただくれんげ組も、おもてなしをしてくれているいちょう組もみんな笑顔になれる美味しい味で、とても素敵な時間を過ごすことができました。「ジャム作りもパンに塗るのも楽しかった!」と教えてくれて、れんげ組の子たちも「大きい組さんになったらやりたい!」と来年に期待がもてる経験ができました。
今週は暑い日が続いて…
どろんこ服に着替えて水の心地よさを感じながらいっぱい遊びました。
日陰の水たまりと日向の水たまりの水温の違いを体で感じて「こっちはつめたい。」「こっちはあったかい。」と行き来して楽しんだり、ペットボトルキャップに穴を開けた簡単水鉄砲で水の掛け合いをして、相手とのやりとりを楽しんだりしています。気温が上がることで、心地良さが高まり、まだ気持ちが向いていなかった子も自分から「裸足になってみようかな。」と裸足で遊び始める姿も出てきています。砂や水、泥や泡で遊び、視覚、聴覚、触覚、感覚、が刺激されることで、心も体も解放されていきます。手足の指先まで心地よさを感じることで言葉が生まれ、それを友達と共有することで、心も育ちます。この時期ならではの大切な遊びを、みんなで楽しんでいきたいと思っています。
たんぽぽ組で、飼っていたチョウが羽化する場面の動画を見せてもらいました。
初めて見る、サナギからチョウが出てくる様子にどきどきわくわくしながら画面をみています。そして、この状況をたんぽぽ組のA君が前に出て話をしてくれました。チョウに詳しいA博士としてチョウについて話してくれたのが、れんげ組でも流行り始め、カタツムリに詳しいB博士など、飼っている生き物全部にそれぞれ博士が付くようになりました。今後も虫に興味をもってクラスみんなで博士を中心に観察していきたいと思います。
この後
カマキリに詳しいC博士にカマキリが生まれてくる動画と、カマキリが食べられてしまう動画の説明をたんぽぽ組に向けてしてもらいました。お互いのクラスでの経験や遊びも共有しながら1年過ごしていきたいと思います。
リトミックではみんなとても良い笑顔で曲に合わせて体を動かすことを楽しめました。