ひまわり組では、消防隊が絶賛消火活動中です!赤い布を炎に見立て、それに向かって水をかけることを楽しんでいます。「火事です!火事です!」とある子が言うと、一斉にホースを持って消火していますよ。
「大変です!スカートが火事です!」「はい!向かいます!」
「大変です!踏切が燃えています!すぐに消してください!」「はい!任せて!」
教師が火の役になっている時もあります。「あれ?なかなか消えないぞ!もっとたくさんの水をジャー!」
ひまわり消防隊は懸命に活動しています。皆で作った消防車のホースや、自分で作ったホースなど、それぞれが持ちたいもの、使いたいものを使って一緒に場を共有して楽しんでいます。
こんな姿も見られました。ある子がドラゴンになっていました。「ドラゴンが火を吹くぞ!ブオー!」
ドラゴンの力で火事が起きました。「ドラゴンが火を吹いて火事になった!消してください!」
一人ひとりが好きな遊び、役になりきってお互いのやり取りを楽しんでいますね。
こちらは木曜日の遊びの様子です。ある子が段ボール電車をいくつか積み重ねてそこからひょこっと顔を出していました。その姿を見て、みんな「入りたい!」「やってみたい!」「けど電車が足りない、どうしよう・・・」
そこで、大きな段ボールの板を出してみました。「この下に入って、穴から顔を出したらいいんじゃない?」と教師が言うと、「いいね!そうしよう!」と子どもたちがブロックを運んで、柱を作ってくれました。どうしたら同じ高さになるのか、皆が下に入れるのかを考えながら皆で組み立てていましたよ。
完成した柱は、なかなかの安定感!少し暗くて狭い空間に子どもたちは大興奮でした!
穴を開けると、そこからひょこひょこっと顔が次々と出てきました!穴から顔が出てくる姿がとても可愛らしかったです♡
穴から顔を出していると、「先生!タッチしてみて!」と、モグラ叩きのようなイメージで遊ぶ姿が見られました。教師が、「ピコン」と言いながら頭をタッチすると、とても嬉しそうな表情です。また、教師にタッチされないようにギリギリまで顔を出して、直前で引っ込めるという技を使っている子もいました。
子どもたちのイメージから、まだまだ遊びが広がっていきそうですね。