7月19日(金)
夏祭り前日、「見にきてね。」と、年長児がチケットを渡しに来てくれました。
一人一枚ずつ、チケットを持ってワクワクしながら、遊戯室に出かけました。
人魚のショーを見て楽しんだ後、最後は、人魚たちに写真を撮ってもらえるのですが、
「はい、撮るよ〜。」でシャッターボタンを押すと・・・
こんな感じの写真になりました❤️
子どもたちが撮る写真ならではの面白さがありますね。
虫眼鏡を使って、生き物をじっくり見てみたり、
ブラックライトのトンネルの綺麗さを楽しんだり、
年長児が一生懸命に作ったコーナーが楽しすぎて、午前中には回りきれず、午後からや翌日も遊びに出かけるほどでした。
年中児も、遊びのコーナーを1つ設け、虫を隠したり、シールを貼ってあげたりと、年少児、年長児のお客さんを迎えました。
「小さい子には、見つけやすいようにしないと・・・。」と、相手によって、作った虫を隠す場所を変えるなど、自分たちなりに考えて行動に移そうとする姿が見られる場面も!
遊んでみて、気になったところは、自分たちでも触ったり、やらせてもらったり。
繰り返し遊んでいました。
年長児に刺激を受けて、自分たちでもやってみたい!作ってみたい!と保育室に帰ってから、「段ボールがいる!」「穴を開けないと!」と、やってみようとする子どもたちです!
すぐ行動に移そうとするところが、さすが、加納幼稚園の子どもたちですね。
どうなっているのか、仕組みや作り方がわからない時には、「どうするの?」と尋ねると、必要な道具や、どこに穴を開けるとよいのか、教えてくれる、頼もしい年長児の優しさに触れて、嬉しそうな年中児でした。
この経験や、見たこと、感じたことが、来年度につながっていくのでしょうね。
1学期最後の日には、使ったものを掃除しながら、楽しいことがたくさん待っている夏休みを迎えました。
9月に、夏休みの楽しかった話が聞けると嬉しいです。
あっという間の1学期だったように感じますが、新しいクラスに慣れて、様々な感触あそびや、生き物との触れ合い、ごっこ遊びなどを楽しみながら、その子たちなりに感じ、考え、試しながら、だんだんと全身を使って遊んでいく中で、自分の思いを出し始めてきたように思います。
友達との関わりも増えてきて、その分きっと2学期は、自分の思いを出したり、相手の思いに触れたり、思いがぶつかり合ったり、”どうしたらいいのだろう?”と関わり方を体験的に学んでいく機会が増えていくのではないかと思います。
至らぬところがあったかと思いますが、保護者の皆様には、日々、ご理解・ご協力いただきまして、ありがとうございました。
2学期、元気な子どもたちに会えることを楽しみにしています。