8月1日(金)
〜友達や先生と楽しい遊びをいっぱいしたね〜
終業式の日に「明日から長いお休みでしばらく会えないよ。どんな遊びが楽しかったかな?」と子どもたちに尋ねました。
すると、「チョウが、(羽化して)うれしかった。」という子がいました。アゲハチョウもヒョウモンチョウもモンシロチョウも何匹も保育室の飼育箱で羽化しましたね。教師より子どもたちの方が先に「チョウになっってる!」と見つけていました。「元気でね。」と友達と一緒に空に逃したり、ブットレアの花に蜜を吸いに来ているチョウを間近に見てその美しさや生命力を感じていましたね。
また、「(室内の)滑り台が楽しかった。」、「ウォーター滑り台、(友達と一緒に滑って)楽しかった。」と言う子もいました。
ビールケースや段ボール、ビニールシートなどで作った手作りの滑り台で水の感触やスリルを体全体で感じたり、友達や教師と一緒に滑る楽しさを存分に味わっていました。
「忍者(になったり、体操を踊ったり)が、楽しかった。」という子もいました。
忍者になって隠れるための石垣に絵の具を塗ったり、段ボールカッターで切って隠れるための入り口を開けたりもしました。
忍者になって遊ぶことも楽しかったのですが、みんなで「わっしょい。わっしょい。」とホールから運んで準備したり、片付けたりすることも楽しんでいました。
保育室でウレタン積み木をつなげて並べて『道』の遊びも楽しんでいました。床に並べた積み木から落ちないように進んだり、ジャンプするところがあったりして、何度も繰り返し遊んでいました。
4月、幼稚園に通う事を心待ちにしてくれていたと思いますが、初めてお家の方と離れて過ごす集団生活なので、ドキドキした子もいたと思います。今では、登園して来る友達の名前を呼んで自分から挨拶をしに行ったり、一緒に遊ぼうと誘ったり、友達のしている魅力的な遊びを真似て楽しむ姿が多くなりました。ごっこ遊びでなりきったり、自分の思いを言葉で教師や友達に伝えようとする姿が増えました。
至らなかった点もあったと思いますが、温かく支えてくださりありがとうございました。
夏休み明けに一回り成長した子どもたちやお家の方に会えることを楽しみにしています。毎日、とても暑いので、皆様、お身体に気をつけてくださいね。