3歳児 ひまわり組

ひまわり組(3歳児)今週の一場面

2学期も2週目となりました。子どもたちも、園での生活を思い出してきたようで、今まで楽しんでいた遊びだけではなく、新しい遊びも思いついて、自分たちで考えながら遊んでいますよ。

まずはもぐら叩きです。(子どもたちはもぐらごっこと呼んでいます笑)1学期にこの穴の空いた段ボールを使って顔を出すことを楽しんでいた子どもたちは、2学期も同様に顔を出して遊んでいました。するとある子が「モグラ叩きみたい!」と言いました。すると、子どもたちの中で出てきた頭を「ぽこ!」と叩いてみたいという気持ちが生まれました。でも・・・「本当に叩いたら痛いんじゃない?」と考える子が。そこで・・・

「モグラを作っちゃおう!」ということになり、みんなでモグラを作りました。モグラが穴からひょこっと出てくると、子どもたちは大盛り上がり!何度も出てくるモグラを狙って叩くことを楽しんでいましたよ。次第に叩くだけではなく、モグラを穴から出す「モグラ役」と、「ゲームをする人間役」に分かれて遊ぶようになりました。「次、モグラさんやりたいから変わって!」「次、叩く方でもいい?」と子どもたちの中でやりとりをしながら遊ぶ姿に成長を感じました。

穴からひょこっとモグラ役の子が見えますね!

子どもたちのアイデアでまだまだ面白くなりそうな遊びですね!

 

また、最近は様々な運動遊びを室内でも楽しんでいます。

ボルダリングにチャレンジする子が増えてきました!先生に支えてもらったり、自分で登ってみようとしたり自分なりに何度もチャレンジする姿が見られます。「できない・・・」と悔しそうにしている子も、できないという気持ちで終わるのではなく、もう一回やってみようと何度も挑戦する姿がかっこよかったです!

また保育室では風船ジャンプを楽しんでいます。子どもたちは風船が大好きで何度も風船をタッチすることを楽しんでいましたよ。

これからも子どもたちと様々な運動遊びを楽しんでいきたいです!