5歳児 さくら組 5歳児 いちょう組

さくら組(5歳児)今週の1場面

11月6日(金)

週明け、金華山登山の写真を切ったり貼ったりしながら

「本当に、楽しかったね〜」

「でも足が疲れたよね〜」

「リスもいた!」

「お弁当美が味しかった」

「また行きたいね〜」等々。

たくさんのことを感じた金華山。

写真や記憶を手掛かりに、友達と思いを伝え合うと、

皆で思い出を共有でき、深まりますね。

また、木曜日に行った幼小交流についても、”嬉しくて楽しい”気持ちでドキュメンテーション(掲示物)を作っています。

もしよかったお時間がある時に合わせてご覧ください。

ここ3週間、さくら組では、秋の実や木工を使った遊びが盛り上がっています。

作っていると、大きい物も作りたくなるようです(笑)

「やっぱり、本物も作ろうよ!」

ということで、椅子作りが始まりました。

座面と足(長い棒)を金槌と釘でつけるのは至難の技です。

ですが、3人集まれば何とやら。

それぞれが支え合い、作っていきます。

椅子の次は机です。

(どうやら自分たちが作った椅子と机を使って生活したいようです。)

椅子-机作りがきっかけで、”やってみたい”の輪がさらに広がっていきます。

その中には、”自分たちだけで作りたい”気持ちが強く感じられます。

だからこそです。何とかして固定しようとそれぞれのアイディアが光ます。

①先に釘を刺して打ち込み作戦

②板を置いて高さを合わせる作戦

③とにかく集中作戦(笑)

④かなづちマスターと協力作戦

自分で「〜が作りたい」「こんな風にしたい」という目的が持てているので、「あとちょっと…」と完成を目指して、数日間かけてでも作り切ります。

座れた時の最高の笑顔!

釘を打って終わり?かと思いきや、塗装もします。(芸術的)

自分たちで作った椅子と机で食べる給食は絶品のようです。

幼小交流のお土産でもらったビー玉を、皆で釘打ちした板に転がすと

「ドレミの音がする!」

「もっと釘がいる」

「ここに来たら100点にしようよ」

早速、2年生との交流で楽しかった遊び方(点数制)を取り入れて、自分たちで遊びを創っています。

本当に逞しい!!

次は、この机と椅子が入るアレを作るそうです(笑)

木工遊びも、このワクワクする気持ちも、もっと続きそうです!