4歳児 たんぽぽ組

たんぽぽ組(4歳児) 今週の1場面

11月7日(金)

先週の遠足では、観光バスに乗り、アクア・トトぎふに出かけました。

観光バスに乗る前には、「タイヤ、大きいね!」「楽しみだね。」とワクワクしていました。

友達と一緒にバスに乗って出かけることができて嬉しそうな子どもたちです。

甲羅がツルツルのカメが、長生きのカメだということを、飼育員さんのレクチャーで教えていただき、見比べて探したり、歩くところや、顔、手足などを見て気づいたことを話したり・・・。

楽しくて、なかなか先に進めません!

エレベーターだって、大はしゃぎです。

気になるところ、見たいところがたくさんあり、時間が足りないと感じるぐらいでした!

お腹が空く頃まで、じっくり見て回って楽しんでいましたよ。

お昼の前から楽しみにしていたお弁当タイムです!

「おいし〜。」と、みんな素敵な笑顔です。

ご準備ありがとうございました。

食べ終わった子から、アスレチックでも遊びましたよ。

そして、今週は、近くの清水川まで散歩に出かけました。

「年長さんが捕まえてきた、オイカワがいるんじゃない?」

「きっと魚がいるよ!」

どんな生き物がいるのか楽しみにしながら、「いってきまーす!」と出発です。

年長児や、年少児が「いってらっしゃーい。」と見送ってくれました。

清水川の近くでのぞいて見ると・・・。

「あ!いたー!」

スイスイ泳ぐ魚を見つけました!

タニシの動く様子や、歩いた後の道を近くで見たり・・・。

草花や、ドングリなど、秋の自然物も見つけたりしながら、歩いていきます。

見つけたドングリを一生懸命にポケットに入れる姿が、なんとも可愛かったです。

大人たちが、網を使っていると、私も僕もやりたい!と、子どもたちも挑戦です。

大人だけでなく、子どもだって、小さな魚がすくえることも!

ヤゴ(トンボの赤ちゃん)も見つかりました。

ずっと歩いて幼稚園まで元気に帰ってくると、

最後はチェリーセージの花の蜜をすうためにダッシュの子どもたち。

プールの帰り道の頃からの、子どもたちのお楽しみの一つです。

「ただいまー。」と園長先生(写真の真ん中にいます・・・)のところへ、(園長先生が押し倒されそうなぐらいの勢いで)走って駆け寄り、散歩で見つけたものを嬉しそうに話していました。

捕まえた生き物のことなどを話していると、様々な意見がありましたが、水の温度や水量、餌のことに加えて、もともと住んでいた環境のことに視点が向き、「川を作るのはどう?」と話す子もいました。

作れるの?と聞くと、

「砂場に作れる!(さすが子どもたちです。笑)」

「暑くなるから。清水川の水は冷たかったから、陰のところに作った方がいい。」

「石とか水とか草とかがいる!」

ちょっとずつ、川(池に近いですが・・・)づくりが始まってきています。

来週はどうなるでしょうか?