3歳児 ちゅうりっぷ組

ちゅうりっぷ組(3歳児) 今週の一場面

11月7日(金)

〜どんぐりのプールや坂道、楽しいね〜

子どもたちは、新しく入園した友達の名前を呼んだり、「一緒に遊ぼう!」と誘ったりして、ちゅうりっぷ組の仲間が1人増えたことを喜んでいます。

ドングリをダンボール板や滑り台に流して、感触や音、動きを楽しむ姿が見られます。友達や教師と一緒に「いちにーの、さーん」と掛け声をかけて流すと、「ざー」っと音がしたり、金ダライに「ゴンゴン!」と落ちていったりして、とてもおもしろいです。

また、シャベルカーやダンプカーなどの重機を作って、ドングリを運ぶ子もいます。本物のように動く工夫もしていました。

坂道の下にダンプカーを置いてドングリをたくさん転がすと、荷台は、ドングリでいっぱいになって大喜びでした。

手作りの重機は、片付けの時も大活躍で、みんなでたくさんのドングリを集めました。

滑り台でドングリを流すだけでなく、タライに入って、滑るスリルを味わう姿も見られます。

感触を味わったり、ジュースに見立てたり、転がしたりなど、色々な遊び方を楽しんでいます。

 

そして、秋の自然物を見たり、それを使った製作を楽しんでいます。

「あっ、これ!」と木の実を持って廊下に走っていく子がいました。向かったのは、秋の自然物のポスターです。「これだー!同じ!」そこに書かれていたのは、「トチノミ」です。「なんで、わかったの?」と聞くと、「手洗いに行く時、いつも見てるから。」とのこと。実物とポスターの写真が結びつきました。トチノミは、触るとツルッとしていて気持ちいいです。

形に切ったダンボールに色付けをしておくと、自分の気に入った自然物をボンドで貼り付けていました。色や形など自分の好みのものを選んだり、友達と作品を見合ったりしていました。一人一人の素敵な作品ができあがりました。

保育室にしばらく飾って、家に持ち帰りたいと思っていますので、楽しみにしてくださいね。