今日は岐阜薬科大学から、演劇部の学生の皆さん、事務局長さん、感染制御学研究室 腰塚 哲朗(こしづか てつお)教授にお越しいただきました。
学生の皆さんは、年長児に向けてワクチン啓発劇をしてくださいました。
劇は、腰塚教授と岐阜市立幼稚園の養護教諭が監修を行なったものです。
演劇部の学生の皆さんが幼児にわかりやすい内容で演技してくださったので、子ども達も見入っていました。


ワクチンを打っておくことで、ウイルスが襲ってきた時にも身体を守ることができると知りました。


また、学生さん達は、手洗いの大切さを子ども達に伝えると共に、手を洗う時間の長さは「ハッピィバースディ」の曲を2回歌いながら洗うとちょうど良いことも教えてくれました。
ちょうど良い長さがあることを私たち教師も知ることができました。


子ども達も歌を歌いながら手を洗う真似をして、手洗いの方法を学びました。
自分達の身体をウイルス等から守るために、幼児自身ができること、その予防方法をわかりやすく教えていただけたことは、子ども達にとって「やってみたい」「やってみよう」につながる一歩だと思います。学生の皆さんに教えていただいたことを、明日からの園生活の中でも取り入れていきたいと思います。

劇の後は、学生さん達とお部屋で楽しく遊びました。子ども達はとても嬉しそうでした。
学生の皆さん、ありがとうございました。

保護者の皆さんからの質問や日本の予防接種率、ワクチンの必要性などについて、腰塚教授よりお話をいただきました。


岐阜薬科大学の皆さん、本日はお越しいただき、ありがとうございました。
本日の岐阜薬科大学との連携の様子は、後日、中日新聞に掲載される予定です。
また、岐阜放送でも放映される予定ですので、ぜひ、ご覧ください。
岐阜市立加納幼稚園 

