寒空の中、体を動かして遊んだり、日向ぼっこしながらのんびり過ごしたりしています。

外に出るのはちょっと気が引ける寒さになってきましたが、クラスの前で年少さんが転がしドッジを始めると、一緒になって遊び始めるれんげさんです。そして

先週から掘り始めた穴はどんどん大きく深くなっていき

年少さんが一人で出られなくなるくらいの穴に成長しました！どの子も「穴があったら入りたい」という気持ちになるようで、ぴょんと飛び込んでは出られなくなって笑っています。そこに年中のお姉さんがやってきて手を差し伸べて出られると、また入って出してもらってを楽しんでいます。この穴どうなっていくのでしょうか？

そして、マフラー作りが盛り上がっていて、初めて挑戦する子、２本目、３本目に挑戦する子が集まって寒空の下、のんびりおしゃべりしながら作っています。外で作ることで、「あっ、また穴掘ってるね。」「あっちはサッカーしてるよ。寒いのにね。」「見て！こんなに長くなったよ！」など、外で遊んでいる子の話をしたり、それぞれの進捗状況を話したり、のんびりした時間がこの子達の間には流れていました。それでも手はしっかり動いていて、新品の毛糸１個を１日で編みあげていて驚きでした。

室内では、クリスマスもクリスマス楽しみ会も近づき、毛糸でツリー作りを楽しみました。好きな飾りをボンドで付けて、持ち帰れる日を楽しみにしてくれています。こちらも２、３個目を作って「今日持って帰る！」とワクワクしている子もいました。

火曜日の観劇では

お手玉を見せてもらい

挑戦させてもらい

巨大けん玉を見せてもらい、大盛り上がりでした。そして

おむすびがコロコロ転がるお話では、前のめりになって人形の動きを見ていました。

プロの方々の表現はとても面白く、けらけらと笑える場面もすごい！と驚く場面もたくさんありました。劇が終わると、使っていた道具を見せてもらったり、少し触らせていただく事ができて

太鼓がいっぱいついている道具や

細かい小道具の数々や裏方まで覗かせてもらえました。この経験が、魅せる会のアイディアに繋がるといいなぁと思っています。そして午後には

早速お手玉パーテイーであっちもこっちもお手玉が飛び交っていました。

楽しみながら、力の調整、左右の違う動作の獲得、視点の追尾（追跡性眼球運動）などの力がついていく遊びなので、これからも遊びが広がっていくように継続的に見守っていきたいと思います。