れんげ組の「最後の1日」が終わってしまいました。

どの子も最高の笑顔を見せてくれて、とても嬉しい気持ちと、もう戻ってこない日常に寂しい気持ちと、なんとも言えない心持ちのまま最後の「今週の一場面」を書き始めています。
振り返ってみると、本当にいろいろな事がありました。
カマキリを卵から育て、たくさんの命の終わりを見ながら成虫まで育て見守りました。
園庭にバッタが来て欲しいと池作りをしたり、生き物に変身して遊んだり、虫を作って「虫探し遊び」を夏祭りでやりました。砂場で水びだしになって遊び、砂山滑り台を作ろうと考えたりしました。
いろんな運動遊びをする中で、バッタとカマキリごっこ(しっぽ取り)を思いついて遊び続けたり、たくさんの穴を掘って掘って掘って掘って、砂場を工事現場のように変身させたりもしました。
雪の日には雪合戦で園庭を走り回ったり、魅せる会では元の絵本を土台に、「バッタのたね」のお話を考えたりしました。
このクラスの1学期の印象としては、初めての事への不安や、「こうあるべき」という固さがある子が多いように感じていました。しかし、れんげ組のみんなでたくさん遊んで、体験したり、疑問をもって考えたり、知識として分かったりして過ごす中で、「初めてのことも友達と一緒ならやってみよう。」と思える気持ちの育ちや、生き物や自然と関わったり、大発見として知らなかったことに気づいたりする経験を通して、「面白いね!」「それもいいね。」と、柔軟な考え方や受け入れ方をする子が増えてきたように思います。
今日までれんげ組のみんなと一緒に、たくさんの摩訶不思議を共有して、一緒に考えて、大発見を楽しんできました。大人でも驚くような、思いもよらない色々な出来事を受け入れ、友達の考えを受け入れて、自分の主張はちゃんとしながらも柔軟にそれもいいねと言える姿から、本当に大きく成長してくれたように感じています。
どの思い出も保護者の皆様のご協力のおかげで、楽しく幼稚園に通い、いろいろな経験をする事ができました。特に虫の飼育ほど手間がかかって大変なことを継続していただき、本当に感謝しています。おそらく4月には500匹を超えるカマキリの赤ちゃんが産まれてきてきてくれると思います。育てるのか、逃すのか、また新しい年長クラスになった時にみんなで考えてくれると思いますが、もし育てる選択をした場合には、またご協力をいただくことになるかもしれませんので、その時はまたよろしくお願いいたします。
最後に、このクラスの担任をさせていただき、本当にありがとうございました。毎日楽しくて、大変な事が起きた時にも、みんなで考え、どうしたいのか、どうするといいのかを子ども達が助けてくれていました。子ども達と一緒に、自分自身も成長できたと思える一年になりました。来年度の、みんなの成長を心から楽しみにしています。

みんなで集まってトランプをしたり


クラスの目の前でドッジボールをしたり

11月1日生まれのカマキリ(しなもんちゃん)の引越しをしたり

どんぐりから出ていた芽をじっくり育ててくれて、成長具合を見せてくれたり

暖かい日差しの中、ジュースやクリーム作りをしたり

落ち着く畳コーナーでお家ごっこをしたり

机の下をお家にして遊んだり

ぺらぺらのいし、ざらざらのいし、つるつるのいし、ごつごつのいし、小さいいしなどみんなで集めたりしました。
みんな、とっても楽しかったね!また年長さんでもいっぱい遊ぼうね!
岐阜市立加納幼稚園 

