悔しい。。。
ホイップのケーキ作りも盛り上がっていますが、同時にドッジボールにも火がついて、燃え上がってきました。
1月に岐阜東幼稚園と交流のドッジボール大会の話になると、普段あまりやっていなかった子も興味をもってドッジボールに参加して、いちょう対さくらで対決することになりました。さくら組は、毎日ドッジボールを遊び込み、凄い速い球を投げたり、ふわっと飛んできたボールは簡単に捕ったりする強者が数人居ます。それもあり、初戦はすぐに負けてしまいました。そして悔しくて涙を流していました。「悔しい。。。」と2人の子が思いを言葉に出して離れていきました。
1学期のこの子達ならここでやめてしまっていたかもしれませんが、リレーでも悔しさを味わったいちょう組さんは違いました!その後、投げれるようになりたい!とコート以外で数人集まってキャッチボールをして投げ方を覚えようと練習を始めました。2人がやっていると、それを見て、「僕もやる!」「私も!」と4,5人になってやっていたり、帰りの会ではみんなでさくら組に勝つためにはどうしたらいいかの話し合いをしたり、リレーの悔しさを思い出して気持ちに火が点いているようでした。次の日も朝から「先生!一緒にキャッチボールしよ!」と誘ってくれて、今までドッジボールをやらなかった子もボールを触って投げ方を覚えたい、勝ちたい気持ちでドッジボール遊びに取り組んでいます。運動会でみんなで力を合わせた経験から、みんなで頑張りたい思いが高まってきています。
遠足で拾ったどんぐりを転がす、どんぐり転がしを作っています。
細く切ってある段ボールにゆっくりそっと、ボンドを付けて、好きなようにコースを並べています。段ボールが長いとちょうどよい長さに切ったり、折り曲げて曲がり角にしたりしています。ボンドは少しの力で出すぎてしまうため、力の調整が必要です。遊びの中で、ボンドの出てくる先に集中してこぼれないようにすることで、集中力や指先の調整力が育っていることを感じます。ボンドが乾くまで遊べないので、明日は遊べるかな?と次の日を楽しみにしながら作っています。
金華山登山の絵を描いています。
遠足では歌いながら登ったことや、とっても疲れたこと、小さい組さんがキラキラさせてくれたことなどを思い出し、話をしながら楽しく描いています。でも一番思い出に残ったのはお城に入ったことのようで、「お城描きたい!」とみんな岐阜城を描いています。自分の力で、又仲間と一緒に頑張る金華山登山は楽しく自信に繋がる経験になったのではないかなと思います。