3歳児 ひまわり組

ひまわり組(3歳児)今週の一場面

2度目の小麦粉粘土遊び

 

初めてのときより、積極的に小麦粉粘土に触れる子が多く、素足で踏んで気持ち良さを感じる子もたくさんいました。

こんな風に、伸ばして穴を開け、お面にすると、おばけみたいで面白いね!

翌日は、絵の具で色を付けて遊びました。

前回の食紅よりも、濃くはっきりとした色合いになりました。

子どものリクエストにこたえてケーキをつくり、誕生日会ごっこを楽しみました。

 

 

戸外遊び

 

電車ごっこで園庭散策をしたり、

砂場にできた穴に水を入れ、「お風呂!」とダイナミックに泥んこ遊びをしたりしています。

とても真剣な表情で、ペットボトルに砂のジュースを入れたり、スプーンで泡をすくってペットボトルに入れたりしています。

遊びの中で、手指の巧緻性が高まっていきますね。

集中しているときはこちらも静かに見守ります。

「できた!」とパッと笑顔になる瞬間が素敵です。

 

 

こちらは顔を近づけて、何をしているのでしょう?

ツマグロヒョウモンの幼虫を触っています。

見たところチクチクしていそうで、色も黒とオレンジなので、最初は

「触ると痛いよね。」

と言っていましたが、年少児なので、まずは親しみをもってほしいという思いで、

「この子は大丈夫。ちょうちょうの赤ちゃんで、触っても大丈夫な子だよ。」

と伝えてみました。

教師がそっと触れてみるのを真似て、優しくなでていましたよ。

保育室で飼育しているアゲハ蝶の幼虫もさなぎになりました。

黒い幼虫から緑になったとき、さなぎになったとき、それぞれ変化に気付く子もいました。

じっと見つめたり、触ってみたりする子もいました。

毎朝、野菜に水をあげてくれる子もいます。

生き物を身近に感じ、命の大切さや自然を愛でる心が育まれるきっかけになればと思っています。