3歳児 ちゅうりっぷ組

ちゅうりっぷ組(3歳児) 今週の一場面

今週も暑い日が続きました。子どもたちは、暑さに負けずに毎日元気に遊んでいますよ!

 

連日、保育参加が続き、園児のお父さん、お母さんにお越しいただきました。大好きな友だちのお父さん、お母さんを見て、とても喜んでいます。「明日は誰のパパ・ママが来るの?」と、待ち遠しい様子です♪

 

~岐南工業高等学校の生徒さんとの交流~

 岐南工業高等学校との交流がありました。たくさんの木片をもって加納幼稚園に遊びに来てくれましたよ。

 普段見慣れない制服を着たお兄さん、お姉さんと一緒にボンドで木片をくっつけたり、倒れないように積み重ねてみたりして楽しく遊ぶことができました。

完成した木片に色を塗ったり、友だちと見せ合いっこしたり、お兄さんお姉さんに「上手だね」「すごい!」と褒めてもらったりして、とっても嬉しそうでしたよ。

「高く積むよ!」

「ボンドでくっつけてみる!」

「上手に描けたでしょ!」

「木の棒は、コンコンっていい音するの!」

完成したみんなの作品を並べているよ、早く乾かないかな~

 

~アゲハ蝶の幼虫~

水曜日に、虫かごを見て見ると、サナギから変身して蝶になっていました。

 サナギの抜け殻を見て「なんだこれ?」「これサナギなの?」と子どもたちは不思議そうに聞いてくれました。「これがサナギの洋服なんだね」と話すと、納得したのかじーっと見つめていましたよ。

手のひらでよちよち歩いていた幼虫が、綺麗なアゲハ蝶になりました!

「触りたい!」「先生、チョウチョ抱っこして、手のひらに乗せて!」と興味津々に聞いてくれましたが、蝶は簡単に、手の平には来てくれません。手を入れようとすると、虫かごの中でバタバタと羽を動かしました。「びっくりしてるんだよ」という子どもの声から、「チョウチョさんを、お外に出してあげよう」となり、皆でお見送りをしました。

見えなくなるまで蝶を見送る姿は、とても可愛かったです。これからも生き物と触れ合って、命の大切さを学んでいきたいと思います。