4歳児 れんげ組

れんげ組(4歳児)今週の一場面

6月28日(金)

~ヨシノボリとエビさん、今、(餌)食べた!~

清水川の魚たちがれんげ組の仲間になりました。岐阜市教育委員会 幼児教育課の魚が大好きな先生が、本園の年中児が清水川の散歩をして、魚たちに興味をもっていることを知って、ヨシノボリやエビ、メダカなどを届けてくださいました。その方の娘さんが、「大事に育ててね。」とお手紙までつけてくださいました。

ヨシノボリのことを知っている子がいて、「ヨシノボリは、オレンジの点々がいっぱいあるんだよ。」と教えてくれるので、みんな興味津々で水槽をのぞいていました。翌日、沈下型の餌を用意しました。水の中に沈む餌を好んで食べるようでず。「私のあげた餌、今、食べた!」と大喜びです。

水の中を元気に泳ぐ姿に癒されます。来週、また、散歩に出かけて、教師が捕まえられるかチャレンジしたいと思います。保育室内に水槽を設置してあるので、子どもたちとお世話をしていこうと思います。登降園時に、お家の方も、ぜひ保育室に入って、水槽をのぞいてくださいね。ヨシノボリの動き、とってもおもしろいですよ。

そして、春から、世話をしているカブトムシが成虫になりました。2匹の雄と1匹の雌です。心がときめくかっこよさです。最初は、見ているだけでしたが、自分の手で持ってみる子もいます。

ヒョウモンチョウの幼虫も触れるようになったり、優しく羽根を持って逃がしたりしています。生き物を自分の手で触る体験ができています。いい塩梅(あんばい)の力で持っているので、命の大切さに気付いてくれいるのだなと思います。

 

生き物に興味がある子が多いので、身近に観察をして、いろいろな気づきができるとよいなと考えています。