3歳児 ちゅうりっぷ組

ちゅうりっぷ組(3歳児) 今週の一場面

~感触遊び(高野豆腐)~

 月曜日に雨が降ったので、室内で高野豆腐の感触遊びをしました。水に浸す前の感触と、浸した後の感触が違い、子どもたちはびっくりしていました。「カチカチじゃん、こんなの食べられないよ」「コンコンコン、いい音」と感想をたくさん聞かせてくれました。

水に浸して柔らかくなると、「この豆腐ちょっと固い」「ぶにぶにしてる」とまた違う感触を楽しんでいました。「豆腐」と聞いて、馴染みのある食べ物だったからか「ねえ、これ食べていいの?」と目を輝かせながら聞いてくれました。「給食先生が準備してくれた豆腐を今度食べようね」と、遊びの豆腐は食べない約束をしましたよ。

柔らかくなった高野豆腐を使って、色塗り遊びをすると、スポンジのようにポンポンしたり、ギュッと紙に押し付けて色を出したり、自分で考えながら楽しく色塗りをすることができました!

 

「ポンポンして色を塗るよ!」

「私は擦って色塗りするよ!」

「ギュッと絞ると、たくさん絵の具が出てくるよ!」

「高野豆腐って、気持ちいいな」

「綺麗に塗るよ!」

~カブトムシ~

 4月から、こまめに土を変えてあげていたカブトムシの幼虫が、成虫になりました。以前見た時は、白い大きな芋虫のような見た目をしていたのに、かっこいい角の生えたカブトムシに大変身!

触ってみたい子がたくさんいますが、カブトムシの手足はチクチクしていて、子どもたちの肌には少し痛い様子です。箸を使ってカブトムシと触れ合ったり、机の上を散歩する様子を観察したりしてカブトムシと遊んでいますよ。

「カブトムシの赤ちゃんどこにいるの~?」

「赤ちゃんじゃなくて、カブトムシがいた!!」

合計3匹生まれました!

「足がチクチクするから、お箸においで!」