4歳児 たんぽぽ組

たんぽぽ組(4歳児)今週の一場面

暑すぎてプールに行けませんが、水遊びを楽しんでいます!

暑すぎて、プールに入れなくなったことで、ホースでタライに水を溜めていた時の事です。ホースがギリギリ足りず、水の勢いを調整して少し遠い青色のバケツに水を入れていました。初めは一人で持っていたのですが、水の勢いで遠くに飛び過ぎたり、低くなって手前に当たって水が飛び散りみんなに水がかかったりして、準備の段階からもう水遊びが始まっていました。なかなか水が上手く入らず交代しながら飛び散る水を浴びて楽しんでいると、ある子が、「こっち持っとくよ!」と後ろを支え始めると、「持ちたい!!」とどんどん集まり、消防士のように協力して水を入れ始めました。すると、ブレなくなり、安定して水を入れることができました!

しかし…

子どもたちは、さっきまでの水が飛び散る方が楽しかったようで、途中からまた手を離し、びちゃびちゃになりながら準備も楽しんでいました。そして

クラスで描いておいたおばけの絵に水鉄砲で的当て遊びや、先生に向けて水をいっぱいかけて、かけ返されてのやりとりをたっぷり楽しみました。室内では

救急車を作って病院に運び込んだり

船を作って魚釣りをしたり(魚役はネコの時のように「スイスイ」と会話をしていました)

給食のアイスについていたドライアイスで

しろい煙を「ふー!」と吹いたり、カップですくったりして遊びました。

カラーセロハン遊びもパワーアップしてきました。

そして清水川の魚たちは…

土日の熱さが尋常じゃなかったようで、ほとんど死んでしまいました。。。

朝に見付けた子どもたちは「まきちゃん(魚の名前)が死んじゃったー!!」と悲しみの声をあげ、「エビも死んでる!」と他にも死んでしまった生き物たちに気付きました。

なんで死んでしまったのか問いかけると「エサがなかったのかな?」「狭かったのかな?」と蝶の時に思いついたことを話していました。

ある子が赤くなってフィルターに挟まっているエビを見て、「赤くなってるね」と言うと、他の子が「暑かったのかな?」と言うと、水の中に指を入れてみることに。

「お風呂みたい。」

「暑い時にはどうしたらいいかな?」と問いかけると

「首に冷たいやつやる。」「氷入れる。」

と、自分たちの経験から繋げて考える姿がありました。氷を用意して袋に入れて一時的に水温を下げることはできましたが、まだまだこれから暑い夏がきます。また子どもたちと一緒にどうするといいのか一緒に考えていきたいと思います。