4歳児 れんげ組

れんげ組(4歳児)今週の1場面

11月8日(金)

~秋を感じながら、遊んでいます~

体を動かすことが心地良い季節です。

登り棒に登る最初の頃は、教師に「手伝って。」と言っていましたが、最近は、自分で登る子が増えてきました。そして、今までは、友達が登るのを見ていた子も挑戦するようになり、仲間が増えてきました。『〇〇色まで登れた』とできることが増えたことと、仲良しの友達と一緒に登ることがうれしいのですね。

秋の自然物を使ったケーキや壁飾り作りもしています。ドングリ,マツボックリ,トチノミなどたくさんの自然物を用意しています。

「これは、イチゴ味のケーキだよ。」

「この花(カイザイク)、きれいからつける。」

「これは、先生が食べたメロンの種なの?」

「幼稚園で飾ってから、お家に持って帰って飾りたい。」など話しています。

 

センニチコウやトウガラシなどは、製作用に自宅の畑で春から育てたものなので、自分の気に入った物を見つけて配置、色など工夫して、大事に飾っている姿がとてもうれしいです。ナンテンの実の周りにドングリを並べて花にしている子もいました。

秋の自然物の手触り、色、形などをよく見て選んで飾っていました。しばらくしてから持ち帰りますので、楽しみにしてくださいね。

 

春に植えたサツマイモ、何度も成長を確かめるために畑に行っていた子どもたちですが、10個程度した収穫できませんでした。残念で、「掘れなかった。」と涙が出る子もいました。今年、暑かったことも関わっているのでしょうか?野菜の栽培は、楽しいですが、うまくいかないこともありますね。

給食の先生に大学芋にしてもらって味わいたいと思います。