12月6日(金)
今週は、事前告知のない、命を守る訓練(不審者)を行いました。
教師も子どもも、いつ起きるか知らない中で行ったので、お互い気付くことがたくさんありました。
帰りの会の時に、子ども会議を行い振り返ります。
「びっくりしすぎて動けない。」
「変な雰囲気を感じた。」
「笛の音が聞こえた。」
「先生の声で、気付いた。」
「小さな子は泣いていた。」
「どんな人だったか思い出せない・・・。」
「黒色っぽかった!」
それぞれ感じたことが意見としてたくさん出ました。
「変な人は1人じゃないこともある。」
「先生は近くにいないかもしれない。(不審者対応の為)」
「他のクラスの子の様子を見たら、こうするのかなって思った(どこに逃げるのかわかった)。」
もしも・・・のことを考える姿も見られるようになりました。
自分たちで考えて行動に移さないといけないことを感じる子もいたと思います。
”~のとき、自分ならどうするか”ということを、子どもたちなりに考えられるようになってきています。
いつ起きるか分からない災害などに備えて、毎月、幼稚園では命を守る訓練を行っていますが、ぜひご家庭でも、確認する機会にしていただければと思います。
少しずつ、卒園アルバムの表紙の絵を描き始めています。
世界に1冊だけの自分だけの宝物です。
「幼稚園で楽しかったことはね~。」と友達と話し、思い出しながら描いています。
段々と、思い出になることが増えてきて、卒園まであと4か月をきったんだ・・・と思うと、教師たちは、なんだか寂しさを時折感じます。
2学期も最後まで”楽しかった!”でいっぱいにしたいですね!