12月12日(木)
~『ひかげ』じゃなくて『ひなた』で遊ぶと、温かい!~
先週の金曜日は、曇りでした。「ねえ、先生、日陰がないよ。どこ?」と聞いてくる子がいました。「そうだね。考えているね。温かい『ひなた』があるといいけどね。」「一緒におひさま、がんばれってお空に応援しようか?」と声を掛けました。
夏に熱中症対策で『日陰』で遊ぶと気持ちいいことを話していたので、そのことを生かした知恵がいいなと思いました。気温が低い日もありますが、しっぽ取りや氷鬼で走って体を温めて遊んだり、『ひなた』で石けんクリーム作りやケーキ作りをしたりしています。自分の好きな色や形の花をていねいに飾っていました。
補助バーにつかまりながら難しい一輪車に挑戦したり、鉄棒でコウモリの技に挑戦する子もいます。
11月後半頃から、さくら組のお姉さん、お兄さんが給食の配膳の手伝いに来てくれています。れんげ組の子は、「今日、〇〇ちゃん、来てくれるかな?」と楽しみにしています。
お姉さん、お兄さんは、れんげ組の子たちの名前を覚えてくれているので、「〇〇ちゃん、どうぞ。」と声を掛けながら、優しく配ってくれます。
優しくしてもらったことが、年長さんになったときに年下の子に自分から関わっていこうとする姿にきっと、つながっていきますね。
パンジーの苗植えをしたときに、「この白いの何?」と気付いた子がいました。苗の黒いポットを外すと白い根っこが元気に出ていたのです。春が楽しみですね。