1月16日(木)
~凧、揚がれ!~
始業式で先生たちの凧揚げを見て刺激を受けた子どもたち。自分の凧がほしくなって、作り始めました。凧の型紙に合わせて、よく見てマジックで線をひいて形をとっていました。ビニールは、とても切りづらいので、教師が持って支えました。一人一人、思い思いの絵を描きました。凧糸を巻く厚紙を空き箱から自分で切り取ってテープで止めることも自分でしました。片一方の手で厚紙を持って、利き手で凧糸を巻いていきます。手元をよく見て手を大きく動かすとよいことがわかってうまく巻き付けることができました。
小学校の校庭の端を使わせてもらいました。
凧がふんわりと揚がったので、大喜びでした。寒い冬ならではの遊びです。
自分の凧が揚がったうれしさから何度も走っていました。
次の日に「凧をもっと高く揚げるのは、どうしたらいいのかな?」と聞いてみました。すると、「早く走ればいいんじゃない。」、「紐を長くすればいいんじゃない。」、「ヒラヒラをつければいいんじゃない。」と意見が出ました。
真剣な表情。自分で力加減を工夫し、諦めない気持ちがすてきです。
校庭で揚げてみると、やはりよく揚がりました。
「私がもってあげるね。」と友達の凧を持ってくれる子もいます。
保育室では、お弁当作りを楽しんでいる子がいます。
ブロッコリー、アスパラ、ハンバーグ、たこさんウインナーなど、本物のように作って詰めています。
たくさんのごちそうやお菓子などを並べてみんなで誕生日パーティもやっています。
誕生日の子がローソクを吹くと炎が揺らぐ仕組みに工夫していたり、楽器も使って誕生日の歌を歌うなど、いろいろなアイデアがあり、楽しい誕生会でした。自分の考えを形にしたり、提案したりして友達や教師と一緒に遊ぶ楽しさが溢れています。