3歳児 ひまわり組

ひまわり組(3歳児)今週の一場面

戸外遊び

先週、砂場に家をつくって遊んでいました。

お風呂を掘っていたので、穴がまだ残っています。

月曜日、「工事しよう」と、子どもたちでまた穴を掘ってると、Aちゃんが「これ、落とし穴にしたらいいんじゃない?」と目をキラキラさせて言いました。

B君も「いいね!」と目が輝き、まずはよくひまわり組に来てくれるサポーターの先生に声をかけました。

「目をつぶってね。こっちこっち。」と誘います。

そして・・・

「きゃー!」

先生とC君が落とし穴に落ちた瞬間、「やったー!」と、大喜びでこの表情。

「次は誰にする?」と、落とし穴に導くひまわり組さんでした。

最後はみんなで穴に入って楽しんでいました。

 

他には、カレーライス屋さんをしたり、

ケーキ、ピザ、チョコレート、ご飯屋さんをしたりしました。

「ケーキは後からね。ご飯が先。」

「おかわりあるよ。」

つくること、みんなでお店屋さんになりきること、言葉のやりとりをすること等、楽しんでいます。

 

室内遊び

トントントンとノックがあり、ドアを開けると動物が出てくるという内容の絵本を、何度も何度も「これ読んで!」と繰り返し楽しんでいるのですが、そんなに好きならと、部屋にドアを置いてみました。

2学期につくった秘密基地とセットになり、家に何度も出たり入ったりを楽しんでいます。

何かになりきって遊んでいる子が多く、猫の家になったり、悪者をやっつける人の家になったり、一緒に住んだりと、ごっこ遊びを楽しんでいます。

猫はホールまで散歩に行き、悪者をやっつける人は悪者を探しにホールへ行き、この家に「ただいま!」と戻ってきます。

たまに家が火事になったり地震がきたりと、大忙しです。でも、遊びの中でも、「ここに集まって!」とか、「だんごむしのポーズだよ!」など、命を守る訓練をちゃんと自分事に捉えてくれているんだなというのが伝わってきます。

生活で体験したことを遊びに取り入れて、ごっこ遊びが盛り上がっています♪