~節分~
鬼見学に出かけてから、子ども達にとって鬼が身近な存在となりました。また、登園する際に鬼を見ながら来る子も多く、「赤い鬼がいるんだよ!」「髭とか頭がツンツンしているんだよ!」などと鬼について先生や友達に話す姿も多くみられます。
節分楽しみ会が近づいていることを話すと、「鬼を作りたい!」という気持ちから、ちゅうりっぷ組だけの鬼を作り始めました。
「角は何色にする?」「ここ塗ってみたい!」とクレヨンを片手に自分の好きな色で鬼を塗っていましたよ。
ちゅうりっぷ組の子たちは、鬼と言えば・・・と聞くと、「パンツ!」とすぐに答えるくらい鬼のパンツが大好きです。鬼のパンツを再現したいという気持ちから、鬼のパンツに似た模様の布を準備すると、すぐに鬼のパンツを再現していましたよ。
鬼が完成すると、次は豆を投げていました!
「おには~そと!」「ふくは~うち!」
と、先生の真似をしながら鬼に豆を当てることを楽しんでいました。
何度も何度も楽しんでいると、
「おには~うち! ふくは~そと! あれれ・・・?なんかおかしいぞ?」
気づけば反対になっている姿も見られ、可愛らしかったです。
節分楽しみ会では、お面をかぶった先生鬼に向かって豆を投げたり、自分たちで作った鬼に豆を投げたりすることを楽しんでいました。投げては豆を拾い、投げては豆を拾いと、必死に戦っていましたよ。
大きな鬼が遠くで登場すると、少しドキドキするからか、友達同士で身を寄せ合っていました。ドキドキした時は、友達が傍にいてくれると安心ですね。
鬼と一緒に福の神のお福さんが登場すると、子ども達は興味津々!
最後には鬼とも仲良くなり、笑顔で楽しみ会を終えました。
「鬼さん、また遊ぼうね!」