5歳児 さくら組

さくら組(5歳児)今週の一場面

3月6日(木)

水曜日は大掃除のご協力ありがとうございました。

 

先週から何度も子ども会議を重ねてきた卒園記念パネルの絵についてです。

ドッジボールも、生活楽しみ会も、夏祭りも、あきふゆなつ祭りも、プールも、運動会も、金華山登山も・・・描きたい思い出がいっぱい出てきました。

「どうしよう。どうやって決めようね。」「絶対ドッジボールがいい!」「なんで?」「だってめっちゃ作戦考えたし、いっぱい遊んで楽しかったから。」「夏祭りも、みんながいっぱい作って楽しかったし。」「生活楽しみ会も力合わせていろいろやって楽しかったよね。」

なぜそれが描きたいのか理由を話していったら、『楽しかった』ということは同じだということが分かりました。「確かにどれも楽しかったもんね。」「みんなの一番楽しかったが同じだったらいいのに~。」

毎日それぞれが説得を重ねながら、だんだんと選択肢をしぼっていきました。

 

どんな物か見たことない子もいたので、園長先生も一緒に見に行きました。

傘をさしてのお散歩も特別感があって楽しかったです。

見に行ってみて再び考えてみると、「今年のさくら組って分かることがいいと思う!だからドッジボールの絵はあったからやめよう。」「えー!そんなの嫌だ。」「劇がいい。今まで同じお話はなかったでしょ?」「う~ん、でもな~・・・。」「お休みの子が来たらその子にも聞いてみよう!」

 

そんなこんなで行きついた結論は・・・合体させることにしました!

「それいいね!」「よし!描いてみよう!」決まったら即行動のさくら組の子どもたち。あっという間に下書きができました。

完成をお楽しみにしていてください。

 

 

そして今週はさくら組の子どもたちにとって園長先生から朗報が!

「ミナモに幼稚園に来てくれない?ってお願いしたよ。でも色々な幼稚園に行かなきゃいけないから、来てくれるかな~。どうかな~。」そんな話を聞いて、ワクワクが止まらない子どもたちです。

あのご当地キャラクターたちの絵を何枚も何枚も描いたり、過去に作っていたキーホルダーを作ったり、看板や来てくれた時の流れの紙を書いたり、ステージを開いて何度も踊ったり・・・おおいそがしです!

最後の最後までワクワク、楽しそうな子どもたち。みんなで過ごせる楽しい毎日を、一日一日大切にしていきます。

 

(アイキャッチ画像は、生活楽しみ会の劇で使った大道具を持ち帰るためにお気に入りの個所を切っているところです。一生懸命作ったり、大事に使ってきた物が、すっかり思い出の品になっていたのですね。)