今日の一場面

4月14日 今日の1場面

幼稚園が始まって3日目。休日明けとは思えないくらい、みんな元気いっぱい遊んでいました。

 

 

 

今日は4歳児の様子を覗いてみました。

初めて色水をする子。

担任を頼りに、やり方を聞きながら、ゆっくりじっくり作っていきました。

 

出来上がったとき思わず「これいいかも!」の声が!

担任と一緒にゆったりとした時間の中で、遊び込むことでこの子の心がときめいていったのですね。

その後も先生や友達と一緒に作る姿がありました。

 

総合遊具で、みんなで鬼ごっこしたり、話をしたりする姿もありました。

 

3歳児の時に楽しかった遊びを思い出して、繰り返し楽しむ様子がとても微笑ましかったです。

 

園庭の木から風で落ちた花を担任と一緒に集め、「宇宙船みたい」と喜ぶ子どもたち。

 

「宇宙船」という発想がおもしろい!!思わず、みんな笑顔になっちゃいました。

 

園庭にいたカタツムリを透明のコップに入れて、観察。

 

カタツムリが這った後をよく見ると・・・なにやら道のようなものができています。

それをみんなで頭を寄せ合い、見て、感じたこと、思ったこと、考えたことなどを口々に話したり、何も言わず、カタツムリの這う様子をじっくりと見つめていたりする姿がありました。

思いを言葉で伝えなくても、心が動いているからこそ、カタツムリをじっと目で追う姿につながっているように感じました。

子ども一人一人が感じていること、その思いを私たち教師は見逃さず、共に感じ、考え、分かち合いたいと思っています。

 

今日も園庭に笑顔が溢れる一日になりました。