3歳児 ひまわり組

ひまわり組(3歳児)今週の一場面

ある日、カブトムシの幼虫の土替えをしました。「カブトムシの赤ちゃん、いるかな??」と勢いよく掘り出した子どもたちでしたが、「・・・あれ?いないよ!」どういうわけか、ケースの中には1匹も見当たりませんでした。

なんとか隣のちゅうりっぷ組から1匹もらうことができ、子どもたちは大喜び!「大きくなってね!」と優しく土に水を掛けていましたよ。

その次の日には、ミニトマトの苗を植えました。教師が子どもたちに苗を見せながら、「これがトマトの赤ちゃんだよ」と言うと、優しく触ってみたり、じっくりと観察をしたりしてていました。

しかし、子どもたちにとっては、何度苗を見ても、どこにもトマトはありません。そこである子が思い付きました。

「先生!トマト、なかったね!隣のクラスからもらってこよう!」

カブトムシの幼虫がおらず、隣のクラスからもらってきた経験からでしょうか。子どもたちの発想にくすっと思わず笑みがこぼれる瞬間でした。また、日々の生活が子どもたちの中でもしっかりつながっているのだと感じ、嬉しくもなりました。

トマトが見られるのはいつかな?楽しみだね!

 

雨の日に、小麦粉粘土をしました。こねたり、伸ばしたり、叩いたり、丸めたりと、様々な楽しみ方をしていましたよ。「見て!こんなに大きくなったよ!」と、得意げに見せてくれる子もいました。

にゅーっと粘土を引っ張ると、プチンと切れた!面白い!

また、粘土板や型抜き、ヘラ等を使って粘土の形が変わることも楽しんでいましたよ。

 

これからも色々な感触を楽しんでいきたいと思います♪