7月13日(水)
~大きい組さんのおばけや恐竜や動物、明日もやってほしい。楽しみ!~
今日は、初めての夏まつり。登園すると、今日回るコーナーの絵が描いてある腕輪を早速、腕につけて、どんな楽しいことがあるのかなとワクワクしている子どもたちです。最初は製作コーナーに行きました。金魚の入っているペットボトルにマジックで色を付けたり、シールで飾りつけたりしました。
子どもたちが思い思いに製作をした後、遊び方を紹介しました。ペットボトルの下の方を押さえると、2色の金魚が下に動き、手を離すと金魚が上にあがるのを見て、大喜びでした。お家の方と一緒に遊んでくださいね。金魚が動かなくなったときは、ペットボトルの水を一度捨てて、金魚の中に入っている水を抜いてください。
年少児が絵の具で描いたり、糊でお花紙を貼ったりした的当てコーナー。
的をねらって、新聞紙ボールを投げ、海の生き物の口などにボールが入ると、「入ったー!」と喜んでいました。
手品やお話のコーナーも集中して見たり聞いたりしていました。
年長児が作ってくれた遊びのコーナーは、とても魅力的でした。受付でお姉さんが優しく声を掛けながらシールを貼ってくれました。
動物ゾーンでは、猿になりきって迎えてくれる子がいました。
恐竜ゾーンでは、大人より大きいティラノザウルスの大きさにびっくりしながら、そーっと触ってみる子もいました。
お化けトンネルは、少し怖いけれど、自分で通れたことがうれしい様子でした。
おみやげコーナーでは、自分の気にいった物を1つ決めました。お姉さんに見せると、「いいよ。」と言ってくれていました。
給食後に夏まつりのことを話していると、「楽しかった。」「明日もお化け(のところ),行きたい。」と言う子がたくさんいました。そこで、年長のクラスに頼みに行くことにしました。「お願いがあるんだけど」と私がきりだすと、「どうしたの?」と優しく聞いてくれます。ひまわり組の子たちが、「明日もお化け、やってほしい。」と話しました。すると、お兄さんお姉さんが、「いいよ。」「明日も来てね。」と言ってくれました。「明日、楽しみ!」と更に楽しくなった子どもたちです。
次の日も遊ばせてもらいました。恐竜の被り物を借りて、恐竜に変身!「ガオー!」
細かな形や色を考えてさまざまな物を飾って遊びの場を準備してくれた年長児さんたち。それを見て年少児は、憧れの気持ちを感じていました。笑顔で優しく話すことを心掛けて招いてくれたコーナーは、年少児が楽しめるすてきな遊びの場でした。優しくしてもらってうれしかった経験が子どもたちの成長につながっていきます。