ご卒園、おめでとうございます。
今日、立派に胸を張って遊戯室を歩く姿が、とても凛々しく、頼もしくも感じました。
最後までやり抜いてくれたのは、それだけ心が育っているからですね。
練習の際、本日見ていただいたスライドショーを、子どもたちと一緒に見ました。
「Aちゃん小っちゃくて可愛い!」
「あ、ぼく映った!」
と、話しながら見ていましたが、少しずつ静かに…。
じっと見つめて、思い出に浸っていました。
皆で作ったピタゴラ装置、どうする?と聞くと、
「欲しいけど、大きいから持って帰れない。」
「写真撮ろう!」
と、集まって写真を撮りました。
幼稚園最後の帰りの会の日には、
ある子が、「みんなで写真を撮りたい」と言って、自然と集っていました。
みんなで作った作品、みんなでやりとげたリレー、ドッジボール、生活楽しみ会・・・みんなで過ごした1年。
『みんなで』の思い出がいっぱいだからこそ、この黒板の前で最後に写真が撮りたかったのかな。
好きなポーズで撮りました。
懇談会でも話させていただきましたが、みんな一人ひとりが大切な『じぶん』です。
幼稚園で見つけたそれぞれのキラキラを胸に、小学校に行ってもそのままの素敵な『じぶん』でいてね。
1年間、本当にありがとうございました。
そして、ご卒園、本当におめでとうございます!