去る12月20日(月)に、『ぎんなんやさん』を開店しました。
年長児が運動会をテーマにした運動会の取り組みから、世界の国旗のこと、いろいろな国のことに興味をもち知っていく中で、地球温暖化によって、海面上昇して困っている国があること、大規模な山火事によって、たくさんの動物が死んでしまっている国があること等…、自分たちが知らない、困っていることがたくさんあるのだという気付きがありました。
そんな中で、「困っている人たちを助けたい!」「自分たちにできることはなんだろうか。」と考えました。加納幼稚園のいちょうの木からたくさん落ちる「ぎんなん」をおうちの人に買ってもらい、その収益を募金しよう!ということになりました。
おうちの人、年中・年少の子供たちに、世界のいろいろな国で困っていることがあることを知ってもらうために、自分たちで写真を掲示していきました。
この日のために、年長児が看板や募金箱など準備していきました。”お客さん、来てくれるかな!とドキドキしながら迎えた当日でしたが、『ぎんなんやさん』は大盛況でした。
1月14日(金)に、岐阜県ユニセフ協会の方に来園していただき、募金をさせていただく予定です。
「せかいのこどもをたすける ぎんなんやさん」の思いが、いろいろな国の人に届くことを願っています。