児童会活動 学校生活

いじめについて考える日

7月3日(月) いじめについて考える日です。

先週のいじめ防止強化週間を終え、全校でいじめについて考えました。

4年前のことを振り返り、1分間の黙とうをしてから全校でいじめについて考えました。

本校のいじめ防止キャラクター「いじめなし」「なかよくま」「やさしば」「やさシーサー」が登場し、いじめについて考えていきました。

毎年、いじめ問題はあるが、「きだしょうの実」の取り組みや、全校のキャンペーンを行っていくことが大切ではないか。「ほわほわ言葉」を使っていけば、いじめをしないようになるなどの意見も聞かれました。

いじめにつながる要因のひとつには、「シンキングエラー」というものがあります。

「あいつが悪いから」「冗談だった」「遊びだった」「大げさだ」「お前もやっている」などの間違った考え方をしないようにすることが大切です。

いじめは、10人に2人がいじめを止めようとしたらなくなることがあるという話も聞かれ、いじめについて真剣に考えることができました。

現在、「きだしょうの実」の取り組みをしています。その中で、「仲間を大事にする」というものがあります。

自分を大切にすること、仲間を大切にすること、そして、さみしい思いをする子をつくらない木田小学校の児童であってほしいと思います。