7月18日(火) 少年サポートセンターの方をお招きし、5・6年生を対象に「いのちを守る安全教室」が行われました。現代は、スマホや携帯が使える便利な世の中になっています。
普段の会話では、身振り、表情、話すスピード、音色、間の取り方により、伝えたいことが伝えたいように伝わることが多いです。しかし、一方でSNS等の文字情報だけになると、誤解を招くことがありトラブルを起こすことがあることを教えていただきました。
SNSを通して投稿するときは、相手の気持ちを考えることが大切であることを学びました。
その他、オンラインゲームの恐ろしさとして、夢中になってやめられないこと。勉強がおろそかになり、成績が下がること。生活への影響もあり、昼夜逆転してしまうこともあることなども知りました。
ボイスチャットの利用で、知らない人の家に行ってしまった事例も聞き、スマホや携帯の正しい使い方を考えることができました。
児童の感想から、「こんなにトラブルとなることがあるなんて知らなかった。」「知らない人とはやり取りをしないほうがいい。」という感想も聞かれました。
スマホや携帯は、便利な道具です。しかし、使い方を間違えると相手を傷つける凶器になります。正しい使い方や、ルールを守っていってほしいと思います。