8月30日(金) 40日間の夏休みを終え、体育館で全校集会を行いました。
校長からは、2つの話がありました。
一つ目は、夏休み中に取り組んだり体験したことや、「夏休みに〇〇を続ける」という目標の振り返りについて、ぜひ学級の仲間と語り合ってほしいということです。
二つ目は、「歌集 黄色い座布団」を刊行された元小学校の保健室の先生の話です。この先生は、20代で短歌を詠み始め、「いつか歌集を出すことが夢」になりました。この夢をもち始めてから数十年後の令和5年8月26日に第1歌集を発行することができました。この歌集では、603もの心温まる短歌が掲載されています。
大好きな短歌を作りづづけること、歌集を出すという夢に向けて頑張り続けた事実から、何事も「①続けることの大切さ・すばらしさ」「②あきらめない心」をもつことが大切であるという話がありました。
今後も夢や願いを語り合う木田小学校でありたいと思います。
最後に、いじめ対策監からは、「節目」の話がありました。夏休み明けも一つの大きな節目。竹も人も節目があるから強くなれます。節目を大切にしていくとよいという話がありました。