11月17日(金) 今年度、2回目の学校運営協議会が開催されました。
はじめに、いじめ対策監より今年度のいじめ防止対策やいじめ調査結果について説明させていただきました。
次に、各専門部会(学校教育啓発部、家庭教育啓発部、地域教育啓発部)より、これまでの実践の中間報告がありました。今年度は、創立150周年にあたるため、記念行事への取組も紹介させていただきました。
委員の皆さんから、「いろいろな体験活動や人とのかかわりの中から、多くのことを学んでいる姿が見られる。」という意見や、「いろんな方とふれあいながら五感を使う活動をすることで、満足感や達成感を味わうことができている。このことが、いじめ防止につながっているのではないか。」「地域の中で活動するメリットがたくさんある。何より、子どもたちが主体的に動くことを大事にしたい。指示待ちではなく、自分たちで行動することも大事。」「学校はフットワークよく対応している。」等のご意見をいただきました。一方で、「学校を窮屈にしてはいけない。今後も子どもを追い詰めるような指導は避けたい。学校が窮屈にならないようにすることが、いじめ防止につながる。」というご意見や「市内中学校生徒が河川でおぼれて命を落とすという痛ましい事故があった。着衣水泳など、水難防止の取組も行うとよい。」等のご助言もいただきました。いただいたご意見やご助言を今後の教育活動にいかしていきます。
最後に、「いじめのない学校・いじめを許さない学校キャンペーン」の一環で行っているいじめ防止キャラクター、ポスター、標語の投票をしていただきました。