2月16日(金) 今年度最後となる第3回学校運営協議会が開催されました。
今回は、授業参観をしていただきながら、子どもたちの頑張りを見ていただきました。
委員の皆様から、「大きな声で発言する姿から、自信が感じられる。」「グループ学習の中で、聴き合い学び合いの姿が見られる。」「タブレット端末を有効に活用する姿、授業に集中する姿が見られる。」「1年生では、記憶を大事にした授業、高学年では、考えたことや調べたことを発表する姿が見られ、発達段階に応じた学習ができている。」「高学年の自分たちで考える学びはとても良かった。夢をもつことや社会に目を向けられる姿につながる。」「自分を出しつつ、人のことを見る。温かいまなざしで見ていくことが自己肯定感を高めることにつながる。」等のご意見を伺うことができました。
一方で、「鉛筆の持ち方が気になる子がいた。」という意見や「基礎基本を身につけることが大切」、「創立150周年記念講演 長屋恭一様による『小さな夢から大きな夢へ』のように、体験に基づいた生の声を聴くことが、子どもたちにとっての幅広い見方や考え方を育てることにつながるのではないか。」というご意見もいただきました。
今後の学校運営の参考とさせていただきます。
その他、今年度の成果と課題、学校関係者評価、令和6年度の学校運営方針について、話し合われました。
岐阜市立木田小学校は、保護者の皆様や地域の皆様とつながりの深い学校です。来年度も「地域と共にある学校」を目指し、引き続き教育活動に取り組んでいきます。
学校運営協議会の皆様、1年間ありがとうございました。