3月6日(水) 児童が企画運営する「6年生を送る会」が開催されました。
在校生は、これまでお世話になった6年生に「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えることや、「これからもがんばってください」という応援する気持ちを伝えることを大切にしながら6年生を送る会への取り組みをしてきました。
会場には、心温まる作品や飾りが取り付けられています。
1年生は、6年生と交流したときの様子を絵に表現しました。新聞じゃんけんをしたときの楽しかった思い出などを絵に表現しました。「お世話になった気持ちを込めて作りました。」「6年生ありがとう。」という気持ちを込めて作ったそうです。
2年生は、似顔絵を描きました。一人一人の顔が笑顔であり、6年生の温かさや優しさが伝わってきます。
3年生は、「6年生を送る会」の看板を作りました。周りに花を飾りながら素敵な看板に仕上げました。
4年生は、6年生の入退場で使う花のアーチづくりをしました。笑顔で卒業できることを願いながら作ったそうです。
5年生は、スローガンを作ったり、体育館の飾りつけをしたりしました。このように、児童による手作りの「6年生を送る会」をすることができました。
各学年の発表では、6年生との思い出を劇で表現したり、感謝の気持ちを込めて合唱や合奏をしたりしながら、6年生への感謝の気持ちを伝えました。
6年生は、在校生に、木田小学校の伝統や誇りなど、大切にしてきたことを伝えました。6年間で大切にしてきた「あたたかい絆」「あいさつ」「自分たちで創りあげる委員会」「こころをひとつにして」という4つの内容を伝えました。
3月25日(月)に卒業証書授与式が行われます。6年生が卒業するまであとわずかとなりました。6年生は、木田小学校の思い出を大切にしながら、残り少ない小学校生活を有意義なものにしてほしいと思います。