5月11日(土) 岐阜市人権教育啓発推進専門委員の舟橋和宏先生(元 明郷小学校 校長)をお招きし、ハートフル人権ライブが行われました。「みんなが笑顔になるために」という演題で講話いただきました。
ヘルプマークや点字ブロック、障がい者に関するマークの話、50歳を超えてから病気になり闘病生活を送ったお友達の話など、盛りだくさんの内容を分かりやすく伝えていただきました。
児童の質問・感想の時間では、「どうして障がい者マークがこんなにたくさんあるのですか?」という質問や「これからの生活の中で、もし障がい者やヘルプマークを付けている人が困っていたら助けたり、点字ブロックのところはなるべく歩かないようにしたりしたい。」という感想をもった児童もいました。
舟橋先生から、みんなが笑顔になるためには、「①笑顔になれないわけを考える。」「②笑顔になるための作戦を考える。」「③できることをやってみる。」「④うまくいかなかったら次の作戦を考える。」ことを教えていていただきました。
最後に、「命は大切。命を大切にできる生活をしてください。」というメッセージが送られました。