7月3日(水) 3年生は、地域の代表的な農産物「枝豆」について、栽培活動を通して学んでいます。
JAぎふ七郷支店、木田農政推進委員会、岐阜市農業委員会事務局から8名の皆様を講師としてお招きし、枝豆の種まきを行いました。
はじめに、岐阜市で枝豆づくりが盛んになった理由や生育等について学びました。
その後、実際に枝豆の種をまく作業に取り組みました。これまでに、土づくり、畝わり、畝たて等の作業を行っていただいています。子どもたちは、マルチに開けられた穴に、三つずつ枝豆の種を丁寧にまいていきました。
種が発芽し、大きく成長するのがとても楽しみです。
この後、枝豆は秋に収穫する予定になっています。
最後に、JAの皆さんが近くの畑で収穫した枝豆を用意していただき、試食をしました。
スーパーに売っている普通の枝豆と「湯あがり娘」という品種の食べ比べです。
どちらもおいしくいただきましたが、食べ比べてみると「味もおいしさも違う」「香りが違う」という児童の感想が聞かれました。
本日は、JAぎふ七郷支店、木田農政推進委員会、岐阜市農業委員会事務局のご協力があり、とても有意義な学習をすることができました。ありがとうございました。