7月12日(金) 岐阜北警察署 生活安全課 スクールサポーターの方を講師としてお招きし、5・6年生を対象に、「非行防止・犯罪被害防止教室」が行われました。
全国的に、パソコンやスマホ等を介したトラブルが起きています。具体的な事例を交えながら、トラブルが起きないために気を付けることや、トラブルが起きてしまったときの対処法を教えていただきました。
・危険なサイトにはアクセスしないこと。
・インターネットで知り合った他人を安易に信用しないこと。
・プライベートな写真は「撮らない」「撮らせない」「送らない」こと。
・フィルタリングを必ず利用すること。
・ラインやメールなどで、他人にメッセージを送るときは、相手がどう思うかを確認してから送ること。
・もしも被害にあってしまったり、困ったときがあったら一人で悩ますに、保護者や、学校の先生、警察官の方に相談するとよいこと。
最後に、児童から、「ラインでメッセージを友達に送ることがあるけれども、相手のことをよく考えて送るようにしたい。」という感想も聞かれました。
パソコンやスマートフォンが当たり前のように使われている時代です。情報通信機器は、とても便利ですが、使い方によっては、相手を傷つける凶器にもなります。自分でよく考えて、判断して、よりよい使い方ができるようになってほしいと思います。