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岐阜Bluvic のみなさんが来校

5月28日(水) 岐阜市には、岐阜県を本拠地とするプロのバドミントンクラブ「岐阜Bluvic」があります。この日は、4・5・6年生を対象に、岐阜Bluvic のみなさんによる講演とバドミントン体験が行われました。

はじめに、小西選手と岩戸選手より、お話がありました。プロのバドミントン選手になった理由、小さいころの夢、「日本一」になるために頑張り続けてきた理由等を語っていただきました。お話の中で、「試合に負けて何度もバドミントンをやめようと思いながらも、諦めずにがんばり続けてきたこと。」「周りの人への感謝の気持ちを忘れないこと。」「夢のない人、不安のある人もいると思うが、目の前のことを一生懸命頑張って取り組むことが夢を育てることにつながる。」というお話も伺うことができました。

本校の児童も「バレー選手になりたい。」「サッカー選手になりたい。」「レスリングの選手になりたい。」「空手の選手になりたい。」「そろばんの能力を高めたい。」などの自分の夢を語り合うこともできました。

後半は、バドミントン体験です。小西選手、岩戸選手によるラリーを見たとき、シャトルのスピードに驚く子どもたち。「速い」という声が聞かれ、プロの動きに驚きを隠せません。さらに、小西選手のジャンピングスマッシュも間近で見せていただくこともできました。

次に、実際にラケットを手に取り、シャトルを打ち返したり、スマッシュを受ける体験をしたりすることができました。日頃の体育の授業ではなかなかできない経験をたくさんさせていただくことができました。

最後に、子どもたちの質問タイムでは、「なぜ速くシャトルを打つことができるのか。」「ジャンピングスマッシュのコツは何か」「ラリーを続けるために気をつけることは何か。」「一番難しい打ち方は何か」など、バドミントンにかかわる多くの質問をする姿が見られました。

この活動を通して、2人の選手から、「バドミントンの魅力や楽しさ」と「何事も諦めずにがんばり続けることの大切さ」を教えていただきました。

有意義な時間を過ごすことができました。岐阜Bluvicのみなさん、ありがとうございました。