6月3日(火) 岐阜北法人会の皆様をお招きし、6年生を対象に租税教室が行われました。
所得税や消費税などの税金の種類、税の役割について具体的な事例をもとに学ぶことができました。
例えば、税金を払わないと、救急車を呼ぶために何万というお金がかかること。小学校の教育費は、一か月で7万円もかかること。つまり、小学校・中学校の9年間で800万円のお金がかかることも知ることができました。道路も交番もみんな税金でできていることを知り、税の必要性を感じることができました。
最後に、一億円のレプリカをもたせてもらいました。新札のレプリカです。実際に一億円といってもイメージがつきにくい子どもたちですが、レプリカに触れることでずっしりとしたお金の重みを感じることもできました。
税金とは、社会を支えるために集められる会費のようなものであることを学ぶことができ、有意義な時間となりました。