6月3日(火) 低学年、高学年に分かれて、スクールカウンセラーによる「SOSの出し方授業」が行われました。
生活の中で「嫌だな」とか「困ったな」と思うことは、誰もが経験することです。その気持ちが大きかったり、長く続いたりすると心や体の調子が悪くなることがあります。つまり、ストレスを感じます。
この日は、ストレスを感じたときの対処方法を具体的に教えていただきました。例えば、腹式呼吸をすること、ストレッチや軽い運動をすること、食事と睡眠をしっかりとり、規則正しい生活をすること、まわりの人に相談することが効果的であることを教えていただきました。
一人で悩まないで、苦しいときは、まわりにいる大人に助けを求めることも大切であることを教えていただきました。
最後に、私たちは、不安や悩みと向き合い様々な経験を積んでいくことで心が大きく発達していきます。全校児童に対し、スクールカウンセラーより次の3つのメッセージが送られました。
①「自分を大切にすること」
②「ともだちを大切にすること」
③「一人一人を大切にすること」